歴史・沿革
鹿毛病院の歴史
鹿毛病院は江戸時代中期より対馬藩典医として開業し、現理事長で16代目となり、350年以上、ここ佐賀県東部地区の地域の皆様と共に発展して参りました。昭和54年6月には法人組織に改組し、医療法人清明会として、100床のきやま鹿毛病院を開設致しました。昭和58年には救急告知病院として、24時間365日、休むことなく患者様の受け入れを行える体制を整えました。
その後昭和62年には、120床へと拡張、4年後には184床へとさらに拡張し、平成14年に、やよいがおか鹿毛病院に急性期医療を移し、きやま鹿毛病院を療養型の医療機関と致しました。その後も時代のニーズに合わせて、急性期病棟から回復期リハビリ病棟、地域包括ケア病棟、療養病棟と、どのステージの患者さまも受け入れ可能な体制を築いて参りました。
平成15年から人工透析・結石破砕を導入、また新たに専門外来を充実させ、平成22年にはDPC対象病院として、佐賀県東部地区の2次医療圏を支える地域中核医療機関として、急性期から専門分野へ特化した医療機関へと成長して参りました。またやよいがおか鹿毛病院は、佐賀県東部地区災害拠点病院としての役割を担っており、佐賀県での災害時は当然ながら、全国から災害時の派遣要請が有ればDMATチームの派遣を平成14年以降行っております。平成30年2月から開設致しました、新たな東館には、健診センター、内視鏡センター、血液浄化センターまた地域包括ケア病床を拡張し、これまで以上に地域の皆様の健康管理から治療、リハビリテーションを行って参ります。
沿革
昭和 54年6月 | 法人組織に改組 社団法人(医)清明会設立 |
---|---|
昭和 54年10月 | 病院移転、病床数100床 |
昭和 58年9月 | 救急告示病院となる |
昭和 62年4月 | 病床数120床に増床 |
昭和 63年4月 | 基準看護取得 |
平成 2年11月 | 病床数184床に増床 別館竣工 |
平成 6年10月 | 新看護体系取得(3:1 B) |
平成 7年10月 | 新看護体系変更(3:1 A) |
平成 9年11月 | 地域災害医療センターの指定を受ける |
平成 14年3月 | 鳥栖市弥生が丘にやよいがおか鹿毛病院竣工 急性期2病棟、療養型(回復期リハ)1病棟 (全162床) 同時に従来の鹿毛病院はきやま鹿毛病院に変更 (療養型60床) |
平成 14年4月 | 新看護体系(2:1) |
平成 14年5月 | 回復期リハビリテーション病棟承認 |
平成 16年3月 | やよいがおか鹿毛病院病床数変更 (162床→150床) きやま鹿毛病院病床数変更 (60床→86床) |
平成 16年9月 | 日本医療機能評価機構認定 |
平成 17年5月 | やよいがおか鹿毛病院病床数変更 (150床→152床) |
平成 17年7月 | きやま鹿毛病院病床数変更 (86床→107床) |
平成 20年7月 | DPC対象病院 |
平成 20年11月 | 看護配置基準(7対1) |
平成 21年10月 | 日本医療機能評価機構認定(ver5.0) |
平成 22年6月 | PACS(医療用画像管理システム導入) |
平成 23年5月 | NSTサポートチーム加算取得 |
平成 22年8月 | DMAT(災害派遣医療チーム)発足 |
平成 23年4-6月 | 東日本大震災 医療チーム派遣(計4班) |
平成 24年3月 | 日本静脈経腸栄養学会 NST稼働認定施設に登録 |
平成 26年6月 | DMAT(第2チーム)発足 |
平成 26年12月 | 日本医療機能評価認定 副機能:リハビリテーション病院 機能種別板評価項目3rdG : Ver.1.0 |
平成 26年9月 | 地域包括ケア病床(20床)設置 |
平成 28年4月 | 熊本地震D-MAT派遣 |
平成 29年7月 | PICFA(就労継続支援施設B型) アザレア(通所サービスC型)開設 |
平成 30年2月 | やよいがおか鹿毛病院東館増築(152床→259床) (一般病床92床 地域包括ケア病棟45床 回復期リハビリテーション病棟59床 療養病棟60床) きやま鹿毛病院(107床)からきやま鹿毛医院(無床)へ変更 |
平成 30年6月 | 鹿毛診療所開設 |
令和元年10月 | 日本医療機能評価認定 副機能:リハビリテーション病院 副機能:慢性期病院 機能種別版評価項目3rdG:Ver.2.0 |
令和3年4月 | やよいがおか鹿毛病院病床機能変更(一般病院50床 地域包括ケア病棟90床 回復期リハビリテーション病棟59床 療養病棟60床) |
令和4年4月 | 鹿毛竜太郎 理事長就任 |